江越琢也司法書士事務所

不動産の相続登記義務化施行

　令和６年４月１日の不動産の相続登記義務化に伴い、亡くなられた方名義の不動産について、これまで相続人への名義変更は任意でしたが、改正により義務となり、怠ると科料の制裁金が課されることとなりました。

　不動産の名義人が亡くなられた場合や、亡くなられた方の名義のまま放置されている方は、当職までご相談ください。

 

認知症等による成年後見人制度

 当職は、認知症等により生活不安を抱えた方々の支援のために設立された公益社団法人成年後見センター・リーガルサポートに登録し、開業当初より多くの成年後見人等に就任してきました。

　高齢化・核家族化により高齢ご夫婦やお一人での生活をされる方が多く、将来に漠然と不安を抱えながら生活されている方が増えていると感じています。

　成年後見制度は、認知症等になってしまった後に預貯金などが第三者に搾取されることの無いように、大切な財産を本人に代わって守り、様々な介護サービス等の契約締結を代理人として行うなど、適切な生活ができるよう支援する制度です。

　当職が成年後見人等に就任している方々については、定期的に家庭裁判所への報告を行うことによって、財産管理等が適切に行われていることのチェックを受けながら支援を行っております。

 

その他取扱業務

　上記のほか、不動産に関する登記（売買・贈与・住宅ローン登記など）、会社に関する登記（設立・役員変更登記など）を、各金融機関や建築会社、不動産仲介会社、法人、個人からの依頼を受け取り扱っております。また、相続に関する手続きや遺言も取り扱っております。

 

当事務所は、必要に応じて各専門士業（弁護士・税理士・土地家屋調査士等）と連携支援することが可能です。どうぞ気軽にお問い合わせください。